AGAの原因と治療

ヘアサイクル(毛周期)の仕組みを理解して正しい薄毛対策を!

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髪の毛が生える仕組みはわかったけど、髪の毛が生えてから抜けるまでにはどんな仕組みがあるのかな

 

AGAに悩んでいる方にはぜひ理解していただきたいのが今回紹介するヘアサイクルと髪の毛の関係です。

AGAの治療法や育毛剤を探していると必ずこの話が出てきますよね。なぜならこのヘアサイクルという概念は髪の成長を考える上で無くてはならないものだからです。ここでヘアサイクルについてしっかり理解して、正しいAGA対策をしていきましょう!

ヘアサイクル

ところで、髪の毛が伸びる速さはどれくらいか知ってますか?

髪の毛は1日に0.3ミリメートルから0.4ミリメートル程度の速さで伸びていきます。伸びる速さは頭頂部が最も速く、その次に側頭部と言った具合に部位によっても差がありますが、平均して1ヶ月で1センチメートル程度、1年で約12センチメートル伸びると言われています。

では生まれてからずっと髪を切らずに伸ばし続けていけば20歳になる頃には2メートルにもなる計算になりますが、実際には髪の毛は1メートル程度までしか伸びません。

なぜかというと髪の毛は2年から6年のサイクルで生え変わっているからです。これをヘアサイクル(毛周期)と言います。一般に髪の毛は一日に50本から100本も抜けているといいます。このヘアサイクルが正常であれば同じように髪が生えてくるため薄毛になることはありません。

しかし、このヘアサイクルに何らかの不具合が生じてしまうと髪が生えてこなくなってしまい、「ハゲ」につながってしまいます。

ヘアサイクルとAGAには切っても切れない関係があるのね

髪の毛は成長期退行期休止期と呼ばれる3つの期間を繰り返しています。

成長期

髪の成長期とは毛細血管から取り入れた栄養分を元に毛球部で髪が作られている期間のことを言います。

毛母細胞が活発に細胞分裂を行い、新しく髪の毛を作って上へ上へと押し上げている期間です。

成長期はおよそ2年から6年で、通常は髪全体の約90%がこの成長期の段階にあります。

退行期

毛母細胞の細胞分裂が急激に衰えてくるのがこの退行期で、期間はおよそ2,3週間程度。毛根が小さくなっていき、この時期には髪の毛の色を決定する色素細胞も活動が緩みます。その後すぐに休止期へと移行します

休止期

休止期には細胞分裂が止まり、髪の製造、伸長も完全に休止します。休止期は約3ヶ月間続きます。

その後また成長期がやってきますが、この時古い髪は抜けていきます。

 

このように、髪の毛は成長期、退行期、休止期の一連の流れ「ヘアサイクル」を繰り返しています。

ヒトの場合一つ一つの毛包は別個の周期で生えかわっているため、一斉に髪の毛が抜けたりすることはありません。

例えば髪の毛が10万本ある人の場合、約10%の1万本は退行期と休止期に当たります。そのためこの1万本が約3ヶ月の間に抜けることになりますから一日あたりで考えると80本から100本もの髪の毛が抜けていることになります。

しかし年齢を重ねるとともに、老化によって成長期が短くなっていき、結果的に退行期や休止期に当てはまる髪の毛の割合が増えていきます。

これによって髪の毛がまばらになる「薄毛」となっていくのです。

つまりこのヘアサイクルにおける成長期が短縮し、休止期にある毛の割合が増加して毛が本来の硬毛から軟毛化したり、あるいは髪が皮膚の表面まで伸びてこなくなる現象のことを「AGA(男性型脱毛症)」というのです。

AGAになるとヘアサイクルの「成長期」が短くなって薄毛になってしまうのね

ここまでで髪の毛の基本的な知識は確認できました。

次はAGA(男性型脱毛症)について詳しくみてみることにしましょう。

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次のページ:AGA(男性型脱毛症)のメカニズムと治療法


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